痔ろう発症当初、
「右の背中から腰、膝までが痛む症状」「歩行困難」に悩まされましたが、
今となってやっと原因がわかりました。
どうやら、痔瘻によってできた瘻管が坐骨神経を圧迫していたようです。
術後は嘘のようにその痛みは無くなったのですが、
日を追うごとに(傷の治りと共に)少しづつ痛みが戻って来ました。
(それでも当初程ではなく、足の可動域が僅かに狭い程度)
担当医に聞いても「それは痔瘻の症状ではない」と言われ
幾つかの病院で検査をしても分からずじまい 。
整体にかかっても治らず…
症状から病気を検索する日々が続きました。
それが最近、「坐骨神経痛、梨状筋症候群」について書かれたサイトを見たところ
確かにお尻の梨状筋が硬くなっていて、マッサージやストレッチをすると、
上半身の痛みが和らぎました。
座骨神経痛は野球のボールを使って痛みが出るくらいにお尻をマッサージすると治ります。個人的にはボールよりも自分の手をグーにしてやったほうが効果がありました。
あとは、マッサージだけだとまた硬くなってしまうので、ストレッチと軽い運動で筋肉をほぐすようにしました。
もしかしたら同じ症状で悩んでいる人もいるかと思ったので書いておきます。
参考リンク